岩崎法律事務所ブログ 誠心一途

大阪北区天神橋で日々奔走する法律事務所での弁護士としての経験に基づく様々なお話をしたいと思います。

大阪北区天神橋で日々奔走する法律事務所での弁護士としての経験に基づく様々なお話をしたいと思います。

事件の筋

永らくご無沙汰しましたが、久しぶりに更新します。
よく事件の筋ということが言われます。

例えば事件の筋が良くないなどということがあります。
ヤクザ等の素行不良者が絡んだような事件が典型でしょうが、単なる不法行為と
いわれるだけでなく、犯罪、あるいは犯罪になりかねないような問題を含む事件
を指す場合にも使われるようです。 

また、そういう事件関係者に左右されることなく、事件の筋からは、こちらが
勝たなければおかしい事件で予想外の判決が出ますと、裁判所(裁判官)は何を
考えているのだ、不当判決だとの非難が出たりもします。
単に安易な杓子定規的な判決は避けて欲しいのが誰もの思いでしょう。

元裁判官の先輩弁護士「一見おかしいなと思われるような判決の中には、事案
をよく読んでみると、裁判官がその事件の筋から勝たせるべきであると判断した
当事者を勝たせるために、いろいろと苦心した結果の判決もあるのです」と話し
て下さったことが、今でも心に残っています。

  

情けは人の為ならず

近年、このことわざを「人に情けをかけることは、結局その人のためにならない」
という意味に解する人も多くなり、誤用ともいえないようですが、本来は「情けを
人にかけておくと巡り巡っていずれは自分によい報いが訪れる」という意味なのです。
大変好意的な扱いをしてもらってお礼を述べると、その人から、こちらが昔何気なく
して忘れてしまっていたことを憶えていて「そのことについてのほんのお返しです」
と逆に改めてお礼を言われ、そんなに喜ばれていたのかと感じ入った経験をお持ちの
方もいらっしゃるでしょう。
後々の見返りを狙って情けをかけることもこのことわざの範疇に入れると、国際関係
における戦略的互恵関係などのギブアンドテイクの関係や、昨今の忖度騒ぎも下心の
ある情けの問題が表面化したものでしょう。
このような生臭いものは遠慮したいですが、相手方と真っ向からやりあうよりも互恵
の道を探ることは、憎しみの軽減と、早期解決の点から重要な事件処理方法であると
の思いを抱いている今日この頃です。

 

 

天神祭

本日と明日は大阪天満宮の天神祭です。

日本3大祭りに挙げられる3つの祭りは何かについては諸説あるようですが、
天神祭りは外せないといえます。
それだけすごい祭りなのです。
我事務所は天神橋商店街の中にありますので、祭り期間中は身動きも出来な
いくらいの人混みになったりして、事務所から走って電車のホームまで
2
くらいで行けるので時間の計算は不要なのですが、この日ばかりは、ぬって、
掻き分けてやれやれ到着となります。
25日の船渡禦には、大川端に全国から結集したのかと思うほどに露店が並び、
花火が上がり、最高潮に達します。
まさに夏本番です。

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